10000余筆の転勤要請署名を携え、NTT東日本本社へ要請

Yosei_2  6月17日、一万千余の個人署名、4百余の団体署名を携え、12人が要請行動に参加。NTT東日本会社は、総務担当課長他1名が対応。

 要請団は冒頭、「NTTは『企業の社会的責任』と『人道的見地』並びに『介護休業法26条の履行』という立場に立ちこの要請を真正面から取り組んでいただきたい」と要請。

 保坂さんは、「最近、妻は白内障であると診断された。色々な症状がでてきている。配慮してもらいたい」と切実な実態をもとに要請。

 7年間介護に関わったAさんは「脊髄小脳変性症にとって運動、リハビリが大切」、Bさんは「近所で病気の夫を抱え、生活のため外に働きに出たが、留守中、のどに物が詰まって亡くなってしまった。そんなふうにならないように、保坂さんを自宅近くに転勤させてください」、Cさんは地方にいる老親の介護と仕事の両立が厳しいと自らの実態を訴えつつ「保坂さんも大変、NTTならできるはず」などと、実体験を通じて保坂さんの転勤を強く訴えた。

 先の団交でNTTは「保坂さんはわがまま」と言ったが今回の要請を受けてどう思うかとの質問に対し「わがままとは思わない」と発言。
「保坂さんを転勤させろ、の声は広がっている。NTTの『企業イメージ』にも関わることだ。なにより人道的問題だ。速やかに転勤させてほしい」と要請した。

     

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「産経新聞」とフジテレビから取材

Fujitv_2  家族の介護・看護のために離転職している労働者が、平成14年からの5年間で約50万人、というのが現状。ここに注目したマスコミは、通勤時間が延び、介護と仕事の両立が難しくなっている・・・として保坂さんの実情を追跡した。今年2月3日「産経新聞」が掲載し、3月3日、フジテレビ系列「とくダネ!」で放映された。

「妻を介護したい」「自宅近隣の職場に転勤させてほしい」という保坂さんの要求は、介護を抱える多くの労働者の要求だった。「仕事と介護の両立」は、すでに社会的な要求であり、これを支援するのは企業の社会的責任であることはすでに明らか。NTTは、保坂さんに嫌がらせをせず、直ちに自宅近隣職場に転勤させるべきだ。

 多くの人たちがNTTの動向を注視している。

    

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09年4月20日 NTT東日本会社、団交で〝わがまま〟

Ntt <組合> このままでは東日本は、世の中に馬鹿にされますよ。

<会社> そこまでひどい言い方をされるのなら、それはないでしょう、という話しもありますよ。例えば、そんな話しであれば、ちょっとわがままなんじゃないの、みたいな気もしますよ。

<組合> (保坂さんのお願いは)わがままだという考えなんですね。お願いするというのがわがままということですか。わがままというのですか、そういうことは。

<会社> (大きい声で)ちょっと待ってくださいよ、そこ。いろんな言い方があるでしょ、そこは。

<組合> 何が。

<会社> こんだけ多数の社員を抱えている中で、いろんな事情を抱えている人は多数いますよ。

<組合> そうでしょう、人間ですから。

<会社> 大小あるでしょう、事情があるでしょう。その事情のなかにはわがままな事情だってありますよ。

<組合> 保坂はわがまま、ということを言いたい訳ですか。

<会社> あなたの言っていることをわがままと言っている訳ではなくって、一般的にいろんな事情を抱えている社員のなかには、それは第三者からみればわがままと捕らえられる事情だってあるでしょう、ということを僕は言っています。

<組合> 保坂はわがままではないんでしょう。

<会社> それについては、さっきの繰り返しになってしまいますが、Aさん、Bさん、眞田さんの事についてそうですよ。それについての評価をすることはここではできないんですよ。

<組合> 考えてくださいよ、是非ね。だんだん切羽詰まってきているんだから。

   

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NTT東日本会社の見解

 2009(平成21)年2月16日提出した下記要求書に対し、NTT東本社は2月26日、下記の回答を行った。

(N関労東労組要求) 難病の妻を抱える保坂貢組合員(神奈川支店・横浜勤務)を、人道的立場から品川ツインズビルをはじめ自宅近隣の職場へ配転させること。

(NTT東日本会社回答) 人員の配置については、業務上の必要性等を勘案し、会社の責任により対処しているところであります。

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NTT持株会社へ要請しました

 2009年P2270059_r 2月27日、NTT持株会社への要請行動が行われ、東日本NTT関連合同労働組合からNTT持株会社に対し、下記の要請をしました。

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日本電信電話株式会社

代表取締役社長 三浦 惺 殿

東日本NTT関連合同労働組合

執行委員長   斎藤 隆靖

要 請 書

  

貴社にはこれまで、東日本電信電話株式会社・神奈川支店法人営業部に勤務している保坂貢組合員の実状を訴えてきました。

そして、保坂貢組合員が1日も早く、介護のために通勤時間が短くなる品川ツインズビルをはじめ、自宅近隣の職場に転勤できるよう、東日本電信電話株式会社を指導していただくよう強く要請してきました。

その後、明らかになった状況は下記のとおりです。あらためて強く東日本電信電話株式会社を指導していただくよう要請します。

1.保坂貢組合員の妻は先月、入院を余儀なくされました。ところが、「介護休職」は、2週間以上の取得が条件、「介護休暇」も1週間以上とらなければならず、単発で取れるのは「看護休暇」でしたが5日間が限度でした。しかも無給であるため一日18000円の減額になります。社員本人が病気になったときには病気休暇は有給であるのですが、介護まで有給にはなっていません。NTT職場に働き続けながら、介護する環境がいかに脆弱であるかを思い知らされました。

2.総務省の統計では、介護のために離職する人が年間15万人いるとのことです。育児介護休業法26条では「事業主の労働者の配置に関する配慮義務を」謳っているのですが、介護に対する会社の理解が欠けていることが明らかになりました。

マスコミも注視しはじめ、保坂貢組合員は、1月に「産経新聞」(2月3日に掲載)、2月に「フジテレビ」の取材を受けました。

企業が〝働き続け・介護する〟条件を作ることは、今や社会的責任となっています。今こそNTTが先頭になって改善し、企業の社会的責任を明確にする時ではないでしょうか。

3.保坂貢組合員の妻は家で一人過ごしています。最近、飲み込む力が弱くなってきましたが、通勤時間が遠くて、昼休みに様子を見に行くことすらできず、何かあったときに駆けつけられるよう、「品川ツインズビルをはじめ、自宅近隣の職場に転勤できるよう」にと要請してきました。

.4.貴社が、あらためてこのような現状を直視され、1日も早く、介護・リハビリのために通勤時間が短くなる職場に転勤できるよう、東日本電信電話株式会社を指導していただくよう強く要請します。

以上

    

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4月1日の転勤者1000人に含まれず怒り心頭

1年ぶりのブログの更新になりました。

怒り心頭です。

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①1000名近い人事異動がありながら対象外にされ怒りを感じる。

3月に料金部門の下請化で東京では250名位が転勤、4月の人事異動は東日本で何百名となっている。3月、4月合せたら1000名近くの転勤があった。

N関労の春闘要求として私も含めて3人の転勤要求をしていますが、4月1日には実現しませんでした。要求に対する会社回答は「人事の配置については、業務上の必要性等を勘案し、会社の責任により対処しているところであります。」と私たちの事情を真剣に受け止めようとしないのです。

会社の言う「業務上の必要性等」とは何を指すのでしょう。同じ仕事が神奈川にあるにもかかわらず、神奈川在住の人を東京へ持って行き、同じ仕事が埼玉にあるのにわざわざ千葉に配転させることが、業務上の必要性等なのです。仕事できる、できないでなく、会社の労務管理・労働者管理で動かされるのです。                             

私は妻が難病で介護に時間がいるため近くへの転勤を要求して来ました。2005年の転勤前とその後とで合計10回、最近では2月27日に転勤願いの上申書を出してきました。

                                                                

2005年の転勤後の団体交渉で「神奈川の中で近いところへの転勤だから配慮した」と会社は言っていました。会社は50歳満了型選択者には全国転勤もありえると言っておきながら私の場合なぜ神奈川に閉じるのか、今回の転勤で神奈川から東京に行かされている人もいるのです。

 <つづく>

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再度上申書を提出(2007.3)

                      上 申 書

東日本電信電話株式会社社長 殿 

                                                                           

                              2007年3月22日

 妻が脊髄小脳変性症という難病に罹り障害者になりました。子育てと介護に時間が要るため、通勤時間の短縮になる勤務地(東京支店の品川ビル)へ転勤できるよう手配願います                                   

                       記

 2002年に妻の病名が難病の脊髄小脳変性症であるとはっきりし障害者に認定されました。翌年の4月の雇用選択時(50歳)に東京・蒲田営業所から川崎支店法人営業部に配転させられました。そして2005年7月に今の神奈川支店法人営業部に配転させられました。転勤のたびに通勤時間に配慮してくれるよう会社にお願いしてきたところです。蒲田のときは25分でしたが今は50分です。

 また、配転後の上申書にも書きましたが、妻の病気が脊髄小脳変性症に加え脳梗塞にもなったと診断されてしまいました。  状況は悪化するばかりです。子育てと介護に時間が要るため通勤時間の短縮になる勤務地(東京支店の品川ビル)へ転勤できるよう手配願います。

 妻の病気は難病であるため、完治の見込みなく、治療は進行を遅らせるために薬の服用とリハビリをするしかありません。一人で歩くのが大変で家の中でもあちこちつかまりながら移動しています。私が会社に行っている日中は寝ています。昼食は朝作るおにぎりかバナナを食べています。日中は家に一人しかいませんので、一人でいるのが不安だといいます。そのため日に2~3回会社に電話がかかって来ます。

 先日もリハビリのために最寄り駅まで買い物にタクシーで出かけましたが、途中で転んでしまいました。腕組みしていてもつまずき転んでしまう状況です。出かけた後の一週間は具合がよくありませんので入浴出来ない時は洗面所で髪を洗ってやります。家事の合間に食事・風呂に手をかけ、そのあと足のマッサージもします。また夜中にトイレから戻ってベットに上れない時必ず起こされます。寝不足の連続です。本人も疲れていますが私も疲れています。それ以上に心配なのがのどに何回か物を詰まらせたことです。嚥下(えんげ)障害の症状が出てきたのです。その上脳梗塞の症状で物の名前が中々出てきません。子供の名前を間違えることが多く子供に怒られます。この先悪くなっていくことを考えると、本人も家族も不安で一杯です。

 今以上に刺激をあたえるリハビリが必要なのですが日々の生活に追われ出来ません。介護には時間が必要なのです。会社は早く近いところに転勤させて下さい。   

以上

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社長・支店長へ年賀状で要請

 私の年賀状

 昨年と同様・社長と神奈川支店長宛に配置転換についてのお願いを書いた年賀状をだしました。支店長にはメールもだしました。

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 配置転換のお願い                                                                 

 2007年1月1日 記  妻が脊髄小脳変性症になり障害者になりました。子育てと介護に時間が要るため、通勤時間の短縮になる勤務地(東京支店の品川ビル)へ転勤できるよう手配願います。

 経過:2003年4月の雇用選択時(50歳)に東京・蒲田営業所から川崎支店法人営業部に配転させられました。その1年前に妻の病名が脊髄小脳変性症であるとはっきりし障害者に認定されていたため、申し出たところ配転に際し会社として配慮していただきました。

 ところが、2005年7月の組織改革ステップⅡに伴う配転では事前に配慮していただきたく申し出ていたのですが、通勤時間が短縮するどころか逆に15分延長されてしまいました。それから1年半が経ちました。

 この間、担当課長には妻の症状もだんだん悪くなり、子育てと介護に時間が要るため、通勤時間の短縮になる勤務地(東京支店の品川ビル)へ転勤できるよう手配願いますとお願いしていましたが、突然「上申書」(詳しい内容を書いた)を2005年12月22に担当課長から返されました。

 担当課長は私の事情は把握していますと言ってくれますが、上部には情報が上がってないのではと思い、新年の挨拶としてお願い事項を書きました。

 早急な対応をお願いします。

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神奈川から東京へ戻し品川へ配転させて欲しい

私の要求は、「難病(脊髄小脳変性症)の妻の介護をしているため、通勤時間を短くして、30分で通える品川ツインズビルへ転勤させて欲しい。」と言う事です。

20057月に脳梗塞にもなったと診断されました。面談の都度課長には妻の近況をはなし転勤をお願いしてきましたが、ただ聞いているだけです。

難病であるため、完治の見込みなく、治療は進行を遅らせるために薬の服用とリハビリをするしかありません。一人で歩くのが大変で家の中でもあちこちつかまりながら移動しています。

私が会社に行っている日中は寝ています。昼食は朝作るおにぎりかバナナを食べています。日中は家に一人しかいませんので、一人でいるのが不安だといいます。会社に日に23回電話がかかって来ます。

先日もリハビリのために私と腕を組み買い物にタクシーで出かけました。腕組みしていても途中で転んでしまう状況です。

それ以上に心配なのがのどに何回か物を詰まらせたことです。嚥下(えんげ)障害の症状が出てきたのです。その上脳梗塞の症状で物の名前が中々出てきません。家事の合間に食事・風呂や夜中のトイレでの介護をしています。

いまでも介護に手が掛かるのにこの先悪くなっていくことを考えると、不安で一杯です。 

 会社は早く近いところに転勤させて下さい。

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介護休業法第26条

育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律

第一条 

の法律は、育児休業及び介護休業に関する制度を設けるとともに、子の養育及び家族の介護を容易にするため勤務時間等に関し事業主が講ずべき措置を定めるほか、子の養育又は家族の介護を行う労働者等に対する支援措置を講ずること等により、子の養育又は家族の介護を行う労働者等の雇用の継続及び再就職の促進を図り、もってこれらの者の職業生活と家庭生活との両立に寄与することを通じて、これらの者の福祉の増進を図り、あわせて経済及び社会の発展に資することを目的とする。

第六章

事業主が講ずべき措置 (労働者の配置に関する配慮)                                       第二十六条                                                                    事業主は、その雇用する労働者の配置の変更で就業の場所の変更を伴うものをしようとする場合において、その就業の場所の変更により就業しつつその子の養育又は家族の介護を行うことが困難となることとなる労働者がいるときは、当該労働者の子の養育又は家族の介護の状況に配慮しなければならない。                                       

 今、難病認定を受けている妻の介護、家事、子育てができる条件の確保のため、自宅から近隣の品川に配転させて欲しい、とNTTに何回となく要望して労働者がいる。NTTは、その社会的責任や法令を無視し、一向に解決に向けた誠意がみられない。

  このブログで、NTTの非人間的な対応を広く多くのみなさんに訴え、1労働者の要望がかなうことが出来るよう発信していきたい。

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