NTT持株会社へ要請──介護と仕事の両立を

NTT持株会社へ4月8日東部けんり春闘行動委員会として、「保坂さんの転勤について持株会社が東日本を指導すること」を要請しました。

申し入れ書の他に、担当者に直接話した内容は以下の通りです。

 

 保坂発言内容要旨

 コミュニケーションハンドブックが2009年3月にNTTグループダイバーシティ推進室から発行された。

   

 その中に、仕事も生活も充実させるためには、その基盤となる生活の充実も大変重要です。ライフステージの変化に合わせて、上手にワーク・ライフ・バランスを実現させましょう。と書かれ、そして、結婚・育児・介護・健康についても書いています。

        

 私の抱えている介護についてのアドバイスでは、介護はひとりで抱え込まないことが大切だとして、『仕事との両立に関することであれば上司に相談するなど、状況に合わせた対応が必要です』となっています。

      

 私は2005年7月の転勤後、妻の病状が悪くなるたびに社長宛に12回も上申書として転勤願い(妻の介護・リハビリができるよう、通勤時間が短くなる品川ツインズビルをはじめ自宅近隣の職場への配転願い)を提出してきましたが、4年経ったいまだに会社からは転勤させるとの話はありません。

     

 NTTの100%出資子会社である東日本に対して、転勤させるよう指導していただきたい。 

    

 NTT持株会社担当者の回答

     

 東日本に伝えておきます。

       

P1030824_r_2  持株会社としてどう考えるか、東会社にどう伝えるか、その結果はどうだったのか、いまだかつて回答をいただいたことはない。NTTの常識は、世間の非常識がまかりとおっている。

       

 その後、国会請願を行った。

      

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神奈川春闘共同行動33労組がNTTに要請

N2  3月19日、09神奈川春闘共同行動に参加する33団体が、NTT神奈川支店に要請行動を行った。

 「わたしたち2009神奈川春闘共同行動参加団体は、貴社が保坂貢さんの実状を斟酌し、企業の社会的責任を自覚され、保坂貢さんを1日もはやく、介護・リハビリのために通勤時間が短くなる職場に転勤できるよう強く要請します。」というもの。

 この要請行動に対しNTTは、事前に要請することを伝えていたにも関わらず、応対する部屋も用意せず、1階ロビーで、立ったまま対応。非礼きわまりない。馬鹿にしている。NTTの現実を見せ付けられた。

 要請した33団体は、以下のとおり。

 神奈川県労働組合共闘会議・神奈川地域労働運動交流・横浜市従業員労働組合総務財政支部・国鉄労働組合神奈川地区本部・横浜市従業員労働組合泉支部・神奈川県高等学校教職員組合・学校事務職員労働組合神奈川・全水道労働組合神奈川県支部・郵政労働者ユニオン神奈川・全日本港湾労働組合横浜支部・電気通信産業労働組合横浜分会・川崎市職員労働組合清掃支部・全国一般労働組合全国協議会神奈川・全造船機械労働組合関東地方協議会・全石油ゼネラル石油労働組合・神奈川ユニオン協議会・日本板硝子共闘労働組合川崎支部・女のユニオン神奈川・全造船機械労働組合追浜浦賀分会・神奈川シティユニオン・寿日雇労働者組合・よこはまシティユニオン・新都市交通労働組合・ユニオンヨコスカ・神奈川労働相談ネットワーク・県央コミニュティユニオン・神奈川労災職業病センター・湘南ユニオン・カラバオの会・相模鉄道労働組合・非核市民宣言運動ヨコスカ・川崎南部労組交流会・東日本NTT関連合同労働組合 

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期待していた転勤、NTTまたも無視!

 3月、「難病の妻を抱えるNTT労働者・保坂貢さんの配転を求める署名」のお願いで、「転勤させる会」「応援する会」の仲間は、労働組合、闘争団、市民団体、そして政党へと走り回った。

 09春闘では、12日のN関労ストライキ・決起集会、19日の09神奈川春闘共同行動・抗議要請行動に参加し、NTTへの転勤要請、そして署名活動を行った。神奈川労働局へもあらためてNTTが介護休業法26条を遵守するよう要請もした。

 26日札幌高裁は、苫小牧から東京へ配転された石黒さんに「育児介護休業法第26条の趣旨に反する人事権の濫用があった」と判断。企業の配転命令を厳しく制限した。 

 4月1日、東日本会社全体で1200名以上の人事異動があった。しかし、保坂さんには転勤の話はなかった。NTTは、またも無視した!

 職場や地域の方々に、署名の要請をし続け、労働局等へも指導強化を要請していきたい。

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NTT神奈川支店前で

 3月6日、朝8時雨天の中、NTT神奈川支店前で、育児・介護休業法26条を守れ、保坂さんを「仕事と介護」が両立できる自宅近くに配転させろと、ビラ撒きとマイクを使っての抗議・要請行動を行いました。
 電通労組、神奈川ワーカーズユニオン、練馬ユニオン、そしてN関労の皆さんが参加しました。
 夜は、N関労東京が「09春闘勝利突入決起集会」を開催。保坂さんを自宅近隣職場への配転させるため、署名活動を全力で取り組むことを確認しました。

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NTT東日本会社の見解

2009(平成21)年2月16日提出した下記要求書に対し、NTT東本社は2月26日、下記の回答を行った。

(N関労東労組要求) 難病の妻を抱える保坂貢組合員(神奈川支店・横浜勤務)を、人道的立場から品川ツインズビルをはじめ自宅近隣の職場へ配転させること。

(NTT東日本会社回答) 人員の配置については、業務上の必要性等を勘案し、会社の責任により対処しているところであります。

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NTT持株会社へ要請しました

 2009年P2270059_r 2月27日、NTT持株会社への要請行動が行われ、東日本NTT関連合同労働組合からNTT持株会社に対し、下記の要請をしました。

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日本電信電話株式会社

代表取締役社長 三浦 惺 殿

東日本NTT関連合同労働組合

執行委員長   斎藤 隆靖

要 請 書

  

貴社にはこれまで、東日本電信電話株式会社・神奈川支店法人営業部に勤務している保坂貢組合員の実状を訴えてきました。

そして、保坂貢組合員が1日も早く、介護のために通勤時間が短くなる品川ツインズビルをはじめ、自宅近隣の職場に転勤できるよう、東日本電信電話株式会社を指導していただくよう強く要請してきました。

その後、明らかになった状況は下記のとおりです。あらためて強く東日本電信電話株式会社を指導していただくよう要請します。

1.保坂貢組合員の妻は先月、入院を余儀なくされました。ところが、「介護休職」は、2週間以上の取得が条件、「介護休暇」も1週間以上とらなければならず、単発で取れるのは「看護休暇」でしたが5日間が限度でした。しかも無給であるため一日18000円の減額になります。社員本人が病気になったときには病気休暇は有給であるのですが、介護まで有給にはなっていません。NTT職場に働き続けながら、介護する環境がいかに脆弱であるかを思い知らされました。

2.総務省の統計では、介護のために離職する人が年間15万人いるとのことです。育児介護休業法26条では「事業主の労働者の配置に関する配慮義務を」謳っているのですが、介護に対する会社の理解が欠けていることが明らかになりました。

マスコミも注視しはじめ、保坂貢組合員は、1月に「産経新聞」(2月3日に掲載)、2月に「フジテレビ」の取材を受けました。

企業が〝働き続け・介護する〟条件を作ることは、今や社会的責任となっています。今こそNTTが先頭になって改善し、企業の社会的責任を明確にする時ではないでしょうか。

3.保坂貢組合員の妻は家で一人過ごしています。最近、飲み込む力が弱くなってきましたが、通勤時間が遠くて、昼休みに様子を見に行くことすらできず、何かあったときに駆けつけられるよう、「品川ツインズビルをはじめ、自宅近隣の職場に転勤できるよう」にと要請してきました。

.4.貴社が、あらためてこのような現状を直視され、1日も早く、介護・リハビリのために通勤時間が短くなる職場に転勤できるよう、東日本電信電話株式会社を指導していただくよう強く要請します。

以上

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署名運動を始めました

P1000911 下記のようなNTT東日本会社と、厚生労働省に「配転を求める要請書」の署名運動をはじめました。

 保坂さんが品川ツインズビルをはじめ、自宅近隣のNTT職場に一日も早く転勤できるよう、多くの労働者、市民にお願しています。

 ぜひ、みなさんご協力ください。

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東日本電信電話株式会社        

代表取締役社長 江部 努 殿

難病の妻を抱えるNTT労働者・保坂貢さんの配転を求める要請書

  

NTT東日本の神奈川支店の保坂貢さん(55)は平成14年、妻(48)が、運動神経がうまく動かなくなる「脊髄(せきずい)小脳変性症」という難病になり、介護が必要になりました。当時、夫妻には小学生と中学生がおり、保坂さんは妻を介護と仕事が両立するよう会社に配慮を求めましたが、異動命令が出されるたび、通勤時間は長くなり、現在は片道約50分かけて会社に通っています。保坂貢さんの勤務中、妻は家で1人過ごしています。最近、飲み込む力が弱くなってきましたが、遠くて、昼休みに様子を見に行くことすらできず、何かあったときに駆けつけられるよう、品川ツインズビルをはじめ自宅近隣の職場への配転を求め続けています。

「事業主は、労働者を転勤させようとするときには、育児や介護を行うことが困難となる労働者について、その育児又は介護の状況に配慮しなければならない」(介護休業法第26条)とする法令を遵守し、社会的責任を果たしてください。

要 請 事 項

介護休業法を遵守し、妻の介護・リハビリができるよう、通勤時間が短くなる近隣職場へ転勤させること。

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NTT社長へ

<つづき>

                                                       

②NTT社長へ、もう「人事の問題から」「人権の問題に」なっています。

この間、市民の皆さんの協力も得ながら、本社へ2回、神奈川支店へ1回の要請行動を行ってきました。また「難病の妻の介護・リハビリの時間が必要な保坂さんを品川ツインズビルへ配転させてください」「人道的な配慮をしてください」との東日本本社社長への要請はがきの取り組みをしています。ぞくぞく社長に届いています。

それでも会社は、「人事の問題だ」と言って市民・利用者の声も聞こうとしません。もう「人事の問題から」「人権の問題に」なっています。法令順守、企業の社会的責任の問題です。

私の一日は朝6時に起きて前の日に干した洗濯物を取り込み、洗濯機を回します。朝食の準備、妻の昼食のおにぎりとおかず用意し、妻は朝食を食べないか食べてもバナナです。食事をして後かたづけ、洗濯物を干してゴミを出し出勤です。もうすぐ子供の弁当作りも始まります。

帰りは買い物をして買えるため7時ごろです。夕飯作りから家事がはじまり妻の食事は硬いものはやわらかく、大きいものは細かくきざみ準備します。妻の髪を洗うこと、マッサージをすること、足を洗うことなどの世話をしなければならず、夜中に歩けずトイレに行けないと起こされることもあり寝不足の毎日です。

私も疲れてきました。NTTは早く近いところへ転勤させてください。

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4月1日の転勤者1000人に含まれず怒り心頭

1年ぶりのブログの更新になりました。

怒り心頭です。

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①1000名近い人事異動がありながら対象外にされ怒りを感じる。

3月に料金部門の下請化で東京では250名位が転勤、4月の人事異動は東日本で何百名となっている。3月、4月合せたら1000名近くの転勤があった。

N関労の春闘要求として私も含めて3人の転勤要求をしていますが、4月1日には実現しませんでした。要求に対する会社回答は「人事の配置については、業務上の必要性等を勘案し、会社の責任により対処しているところであります。」と私たちの事情を真剣に受け止めようとしないのです。

会社の言う「業務上の必要性等」とは何を指すのでしょう。同じ仕事が神奈川にあるにもかかわらず、神奈川在住の人を東京へ持って行き、同じ仕事が埼玉にあるのにわざわざ千葉に配転させることが、業務上の必要性等なのです。仕事できる、できないでなく、会社の労務管理・労働者管理で動かされるのです。                             

私は妻が難病で介護に時間がいるため近くへの転勤を要求して来ました。2005年の転勤前とその後とで合計10回、最近では2月27日に転勤願いの上申書を出してきました。

                                                                

2005年の転勤後の団体交渉で「神奈川の中で近いところへの転勤だから配慮した」と会社は言っていました。会社は50歳満了型選択者には全国転勤もありえると言っておきながら私の場合なぜ神奈川に閉じるのか、今回の転勤で神奈川から東京に行かされている人もいるのです。

 <つづく>

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再度上申書を提出(2007.3)

                      上 申 書

東日本電信電話株式会社社長 殿 

                                                                           

                              2007年3月22日

 妻が脊髄小脳変性症という難病に罹り障害者になりました。子育てと介護に時間が要るため、通勤時間の短縮になる勤務地(東京支店の品川ビル)へ転勤できるよう手配願います                                   

                       記

 2002年に妻の病名が難病の脊髄小脳変性症であるとはっきりし障害者に認定されました。翌年の4月の雇用選択時(50歳)に東京・蒲田営業所から川崎支店法人営業部に配転させられました。そして2005年7月に今の神奈川支店法人営業部に配転させられました。転勤のたびに通勤時間に配慮してくれるよう会社にお願いしてきたところです。蒲田のときは25分でしたが今は50分です。

 また、配転後の上申書にも書きましたが、妻の病気が脊髄小脳変性症に加え脳梗塞にもなったと診断されてしまいました。  状況は悪化するばかりです。子育てと介護に時間が要るため通勤時間の短縮になる勤務地(東京支店の品川ビル)へ転勤できるよう手配願います。

 妻の病気は難病であるため、完治の見込みなく、治療は進行を遅らせるために薬の服用とリハビリをするしかありません。一人で歩くのが大変で家の中でもあちこちつかまりながら移動しています。私が会社に行っている日中は寝ています。昼食は朝作るおにぎりかバナナを食べています。日中は家に一人しかいませんので、一人でいるのが不安だといいます。そのため日に2~3回会社に電話がかかって来ます。

 先日もリハビリのために最寄り駅まで買い物にタクシーで出かけましたが、途中で転んでしまいました。腕組みしていてもつまずき転んでしまう状況です。出かけた後の一週間は具合がよくありませんので入浴出来ない時は洗面所で髪を洗ってやります。家事の合間に食事・風呂に手をかけ、そのあと足のマッサージもします。また夜中にトイレから戻ってベットに上れない時必ず起こされます。寝不足の連続です。本人も疲れていますが私も疲れています。それ以上に心配なのがのどに何回か物を詰まらせたことです。嚥下(えんげ)障害の症状が出てきたのです。その上脳梗塞の症状で物の名前が中々出てきません。子供の名前を間違えることが多く子供に怒られます。この先悪くなっていくことを考えると、本人も家族も不安で一杯です。

 今以上に刺激をあたえるリハビリが必要なのですが日々の生活に追われ出来ません。介護には時間が必要なのです。会社は早く近いところに転勤させて下さい。   

以上

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